2019年下半期の浪費を振り返り、2020年の浪費について考える話
7人が6人になった傷も癒えぬまま、気が付いたら5人になっていた関ジャニ∞を熱く応援してきたこの2019年は、辛いのにメチャクチャ楽しい、なんだか不思議な1年であった。
あと2日で年も明けるので、ドームツアーを満喫したり、突然のお別れに涙したり、ぬいぐるみを愛でたりしながら過ごした下半期の浪費を振り返っていこうと思う。
2019年下半期の浪費
①7/9 雑誌「Men's Nonno 8月号」
久しぶりの6人での表紙。
ニコニコ笑いながらギュッと横並びになる関ジャニ∞が本当に可愛らしくて、どうか6人がこのまま続きますように、と願っていた気がする。残念ながらそれは叶わなかったが、この時期の、明るくて楽しくて、でも少し切ない6人の姿を残してくれたことに感謝している。
余談だが、付録についていたトートバッグがライブのサブバッグにぴったりだったので、この夏はよくお世話になった。
②7/18 十五祭ツアーグッズ
パンフ、ペンライト、ボディーシール、レンジャーBOOK目録、ウチワ全員分、そしてGR8EST BOYを購入。
レンジャーBOOKは注文方法が書かれたカードを購入し、後日自宅に配送される仕組みなのが斬新だった。オタクになって10年超、初めてツアーグッズで「目録」を買った。
ウチワは表面が通常仕様の男前、裏面にはまさかのキャンジャニちゃん!しかもハート型!という仕掛けに降参し、全員分購入。
大倉くん以外のウチワを購入するのが初めてであったので若干ソワソワしたが、錦戸亮ちゃんのウチワを購入できる最後のチャンスであったかと思うと、買ってよかったなあと思っている。
そしてなんといっても、十五祭はGR8EST BOY、もとい ぼいたんとの出会いの場でもあった。
この年になってぬいぐるみなんて、と斜に構えていた私を笑ってやってほしい。
購入後、あまりの愛らしさに頭を抱え、足りない母性を総動員して撫でくりまわし、新しい洋服を買い与え、父上(大倉くん)のウチワを持たせては写真撮影に勤しんだ。
挙句の果てには「1人だと寂しいもんね」という謎の言い訳を心の中で唱えながら、弟(USJにいるクマ)もお迎えした。
30歳も目前でこの有り様、どうなの…?と思わないでもない。
しかし我が自担の大倉忠義さん自身もぼいたんのことを「ぬい」と呼び愛でまくっているのだし、私も心おきなくぼいたんを愛でていこうと思う。
③7/19・8/3・8/4 十五祭福岡 遠征費(新幹線)・チケット代
当初は参加しない予定であったが、十五祭のセトリがあまりにも素晴らしく、急遽追加。
ギリギリでチケットを譲ってくださった方、そして3日間一緒に過ごしてくれた友人と、見ず知らずの女を泊めてくださったその友人のご親戚の方々に感謝しきりである。とってもとっても素敵な夏の思い出になった。
④7/21 双眼鏡 Vixen ATREKⅡ 8×32
十五祭のセトリに愛してやまない「二人の花」が入っていることを知り、大慌てで双眼鏡を新調。
8UPPERSの頃はまだ双眼鏡すら持っていなかったので、念願の「白スーツで舞い踊る大倉くんロックオン」ができて大変満足している。普段はあまり双眼鏡を覗かないオタクなので、防振ではなく普通の双眼鏡にした。
⑤8/3・9/3 十五祭東京 遠征費(新幹線)・宿泊費
ド平日、火曜日のオーラスに参加。社会人にはなかなか厳しい日程で、当日の昼過ぎまで仕事に行ってそのまま新幹線に飛び乗り、翌朝始発の新幹線に乗って職場に直行、というスケジュールであった。
仕事も詰まっていたので結構無理して参加した公演であったが、本当に行ってよかったなあと思う。
あれほどエモの詰まった「勝手に仕上がれ」と「蒼写真」はもうこの先聴けないかもしれない。
⑥8/8 ISLAND TV
興味本位でJrの東京ドーム公演の生配信を購入。TLに沼落ちしているお姉さん方が大勢いたので、知識がないなりに楽しく観ることができた。
若さ溢れるパフォーマンスに興奮したり、デビューの瞬間を目撃できたりと、おねだん以上の価値があったなと思っているが、大量の水着を着た男児たちが水に濡らされるシーンでは思わず固まってしまった。
この令和の時代にスゲエことするな。ジャニーズ怖い。
⑦8/15 スポーツ報知(村)
我らが村上信五さんのオリンピックキャスター就任記念に購入。
どんどん新しいお仕事をゲットするひなちゃんが本当に頼もしい。
これからも関ジャニ∞をよろしくお願いします。
くれぐれもお体ご自愛下さい。
⑧8/16・9/21・9/22・10/21 舞台「忘れてもらえないの歌」 チケット代・遠征費・パンフレット
FC先行は盛大に外れたので、一般で1時間リダイヤルし続けてようやく手に入れたチケット。
心に刺さるセリフだらけで、1公演しか観られなかったのが心残りである。
特に好きなセリフは、カモンテの「いつだって信じることのみが救いで、結果に救いはないからね。」と、麻子の「大丈夫。なんだってセピア色で、古いジャズでもかけておけば、いい思い出だったって勘違いできるから。」。
ストーリーに救いはないけれど、アイドルを応援している身としてなぜだか心が救われる、不思議な舞台だった。
それにしても、舞台の安田章大さんはいい。本当にいい。
⑨9/6 スポニチ・スポーツ報知
件のアレ。最後まで購入するか迷ったが、いつか「こんなこともあったね」と話せるようになるといいなと思う。
⑩10/1 NFC会費
浪速の爆速男ことリョーちゃんのFC会費。
独立して家を出る息子にもたせるお小遣いのようなつもりで支払った。
これで美味しいもん食べるんよ…という気持ち。
⑪10/1 雑誌「シネマスクエア」
⑫10/1 雑誌「シネマシネマ」
⑬10/18 雑誌「キネマ旬報」
来年公開の映画「窮鼠はチーズの夢を見る」特集。
この雑誌の感想はとても文字に残せるような代物ではないので自重します。
⑭10/21 雑誌「BARFOUT」
眼鏡をかけていない安田章大さんを久々に見たような気がして、思わず購入した。
あんないかつい髪型をしているのに、紙面から溢れ出る透明感が凄い。
しかしやすくんの眼鏡はもう顔の一部というか、まったく違和感がなくなっていたので、久しぶりにあの姿を見るとなんだかソワソワしてしまう。
⑮10/28 「十五祭」 DVD・BD
この作品について振り返るのは、もう少しあとになるかな、と思っている。
⑯11/7 スポーツ紙 3紙
47ツアー初日の記事。
チケットが当たらなかったので、KISSのパロディバンド「CHUU」の写真を掲載してくれたのが嬉しかった。
⑰11/7 「NOMAD」 チケット代
Zepp Nagoyaで開催された錦戸亮ちゃんのライブ。
正直グループを離れてしまったことに対する寂しさでモヤモヤしていたが、生で歌うりょうちゃんを見たら「やっぱり好き!!!!」と思わずにはいられなかった。降参。
スケアクロウと狛犬、ホンキートンクラプソディが好き。
余談だが、初めて座ったZeppの2階席が非常に快適だった。これはハマりそう。
⑱11/27 シングル「友よ」
関ジャニ∞の5人体制初となるシングル。
大倉忠義さんのジャニーズウェブを使った素晴らしい販促活動に心を打たれ、10枚購入した。
大倉くんや関ジャニ∞がウェブで発信するたびにツイッターのオタクたちが高揚していくさまは見事であったし、こんなにも楽しいリリース週は久しぶりだったと思う。
何度聴いても飽きない超名曲なので、この先もジワジワと売れてくれたら嬉しい。
⑲11/27 雑誌「an an」
メチャクチャ好き。大人になった関ジャニ∞の魅力がドバドバ溢れ出している。
7人の関ジャニ∞は原色が似合っていたけれど、5人はこのananのような落ち着いた秋色が似合うなあと思う。
(「友よ」で歌番組に出るときの衣装も最高にいい。)
P77左上のくらまるちゃんがゲラゲラ笑っているカットがお気に入りなのだが、なぜか村上信五さんが豪快にシャツをはだけ素肌にネクタイを巻き付けているので、見るたびに「いけません…!」という気持ちになる。
⑳11/27 雑誌「TV LIFE」「TVガイド」「テレビジョン」
関ジャニ∞が全力でアイドルをやっている姿が最高だったので、3誌まとめて購入。
5人が色違いのパーカーを着て肩に手を乗せるショット(TVガイド)なんて、まるでなにわ男子かのようなフレッシュさである。いや、それは言い過ぎた。ごめん。
というわけで、こんな感じで浪費した2019年下半期の支出は、合計で 192,877円 となった。
ちなみに、上半期の支出はこんな感じ。
下半期の支出を上半期と合計し、年間の支出を項目別に合計すると、こうなる。
年始に立てた浪費計画では年間280,000円の予算を組んでいたので、11,691円のマイナスとなった。
今年も相変わらずイレギュラーな1年だったし、まあ、セーフではないだろうか。予算オーバーだけど。
2020年の浪費計画
上記の結果をもとに、2020年の関ジャニ∞への願掛けをこめて、こんな感じで予算を組んでみた。
そろそろ新しいアルバムを聴いてみたいし、シングルも2枚ぐらい出してほしいし、47ツアーのDVDも出してくれると嬉しい。
追いホニャララ用の予算も組んであるので、いつでも言ってくれ、大倉くん。
来年も誰かの舞台を観に行きたいし、関ジャムフェスのリベンジがあったら最高。
そして何より、また5大ドームツアーをやってほしい。
もし開催されたら、今年びびって行けなかった札幌公演に行きたい。というか行く。
こんな感じで、今回は去年より多めに予算を組んでみたので、関ジャニ∞にたくさんお仕事が来ますように!
そして、2020年も明るく楽しく健やかに浪費できますように!!